3月4日
高速バスで高田へ
今回の旅のスタートは高田駅
生まれて初めて来た、多分
歩き始めは雁木通り
友の話によれば延長16キロ、日本一だそう
歩いていて気付いた所
家と家が4軒くらいくっついている
最初は親子や親戚なのかなと思って表札見ると皆違う
それに家の壁の材質や色も違う
これでは自分血だけ建て替えるってわけにはいくまい
どうするんだろう
他人事ながら気になる
あと玄関?に車が入ってる
車庫ではなく玄関
これは高田が空襲で焼けず古い家が多い事
家が建てられた頃は自家用車は一般的でなく、街道沿いの家のためどの家も間口が狭く、あとから車庫を作る余裕がなかったのでは?と思われた
この古いというのが高田駅前あたりの趣きのある雰囲気を作っているのだろう
落ち着く街である
関川に掛かる橋を渡り、雁木通りを終えると段々郊外となり上越インターあたりの幸楽苑でお昼
お昼食べて再スタート
春日新田宿で春日神社にお参り
ちょうど信越線のしらゆきが通る
すぐ隣に関川の鉄橋
なんでも当時は橋はなくここから船に乗り換えて直江津へ行ってたとの事
不便この上ないとの思うが殿様の命となれば仕方ないのか
そんな事も今回歩いて初めて知った事
歩く事で知る事見える事はたくさんあると思った次第
つづく